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「ジュテーム、カフェ・ノワール」ヤマシタトモコ

評価:
ヤマシタ トモコ
フロンティアワークス
¥ 630
(2009-07-22)
コメント:表題作、ヤマシタエンターテインメント炸裂!!

>>掲載作品
アンソロジー『Baby』(ふーじょんプロダクション)掲載作4つ
雑誌『Daria』(フロンティアワークス)掲載作3つ

>>感想
「ジュテーム、カフェ・ノワール」
表題作。 ヤマシタ作品の中でもかなりの傑作だと思います。
すごくライトで明るいのに切実なお話。
『くいもの処 明楽』で有名になった作家さんですが、色々な話を描いて、ぐるっと回って原点に帰って来た感じがしています。
ものすごくイイ意味での、実りのある原点回帰!!
「明楽」は飲み屋でしたが、こちらはオサレカフェで、どちらも人間のるつぼ
いろいろな会話が飛び交いますし、アットホームな安心感がある場所です。
まぁ一応BLなんで、きちんとホモ話も取り入れつつ、ラブを語る

ラブがなきゃ生きていけないわけじゃないんです。
でも身近に存在はしている。
それは隣の机で起こっていることかもしれない。
たった32ページでこんな偶然を語るってのはすごいです!!
必読!!!


カフェならではの人間ドラマを、実際にはこんなにタイミングよくならないけど、こういうのあったら楽しいよね!!みたいな思わくで描いたのでしょう。あ、サディストじゃないよ。
作者いわく、「偶然の構成」という描いてみたかったテーマらしい。
よくできたドラマです。
最近は少女漫画に移行されているので、ヤマシタ的BL集大成みたいな……気がしたのは私だけかしらん。

というかヤマシタ作品はBLっていうかゲイだ。
バカみたいに好き!だとしてもそれはリアルっぽい話で、ちょこっとのロマンスエッセンスでBLに落としこめているだで…
別に男性読者でも、読める程度の内容だと思います。
『明楽』ではちょこっとだけそういうシーンがありますが、別にストーリーの中で必要最低限の心の開き具合だから、モーマンタイです。
コミックナタリーの記事にもあったけど、
<ヤマシタ&明日美子の新刊、アニメイトではWカバー>
ダブルカバーとは、通常販売されている単行本の上から、さらにオリジナルのカバーを掛けたもの。1冊購入すれば2種類の装丁が楽しめるという、なかなかお得な趣向となっている。
(中略)
BL領域ながら、女性のみならず男性からの支持も厚い2人の最新刊。2種類のカバーイラストが楽しめるダブルカバー仕様は、ファンは必ず押さえておきたいところだ。
ということで、BLは苦手だけど、ヤマシタ作品なら読めるよ…とか明日美子作品なら…とか有ると思います。


とにかく笑わされました^^
『明楽』ファンは必読です!!!!!

私の脳内では、店員(ロンゲ)が野島裕史さんで店員(短髪)が中井和哉さんという、『明楽』とは敢えて逆の回帰的なキャスティングなのですが………
ドラマCDになるといいな…><



以下、他の収録作品の感想。
「ラ・カンパネラ」
征服欲たっぷりの恋バカメガネと偏屈ツンデレの照れ屋さん。
バカメガネのアプローチが直球でこっぱずかしい……(〃д〃)
作者いわく予想外にBLっぽい話


「こいのじゅもんは」
ゲーマーでゲイのメガネが音楽好きなストレートの彼に、バーのトイレでキスしちゃって、話し合う機会を設けた話
ストレートの彼、渋くて好きだ。
しかも恥ずかしいからってぼうしで顔を隠すのって……かわいい^^


「サタデー,ボーイ,フェノミナン」
『傷』特集寄稿で、心の古傷をえぐり返す話
『ピピピピピピ』って目覚ましが鳴っていて、目が覚めて、夢の内容に息を呑んで、目覚ましを止める。
この一連の流れを初めて読んだとき、ホントに息を呑みました。
主人公に重ねて、そのタイミングで呼吸をしていて……
たった2ページですが、素敵でした
勿論ストーリーも好き^^


「魔法使いの弟子」
『無機物推奨 擬人化』特集寄稿で、女の子しかかけれない魔法の話
ネムの木、かわいい あとカバさんも


「cu,clau,come 食・喰・噛」
『前屈みになるエロス』特集寄稿で、食べる様がえろいよねって話
残念ながら、ヤマシタ先生のはエロスが足らなかったと思います。
この特集、前屈みとまではいかないものが多かった……φ(.. )


「ワンス アポン ア タイム イン トーキョー」
『秘密』特集寄稿で、車掌さんが初恋の相手(幼なじみ)と偶然に再会するも、電車の窓越しに目が合うだけで………ただ、その日の仕事が終わったら初恋の相手から留守電が入っていた
誰もが経験していそうなありきたりな一幕にロマンスが足されている。
ホッとした表情とか、心に刺さる。

Posted by 奥条 千華 - comments(0) - -

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